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助産師からのメッセージ

子どもの一生を左右する、妊娠前から乳幼児期の育て方

近年

・姿勢が悪い
・口がぽかんと開いて口呼吸
・舌が下がっている

子どもたちが増えています。
これら一生の健康を左右する諸問題が、妊婦の身体・姿勢や乳幼児期の育て方が変化してきたことが原因である、と考えられるようになってきました。

そして、歯並びも・かみ合わせの悪い子どもが激増しているのも、同じ理由だと考えられるようになってきました。

このページでは、どうすればお子様を健康に育てられるかについて、助産師から情報発信します。

さくら総合歯科助産師からのメッセージ

助産師:田中より

さくら総合歯科 助産師 田中みなさんはじめまして。助産師の田中と申します。
この度、ご縁をいただきさくら総合歯科で働くことになりました。

私は愛媛県で生まれ育ちました。大学の実習で初めて立ち会わせていただいたお産に感動し、女性の神秘的な一生に関わりたいと助産師になりました。総合病院、産院での勤務経験があります。そして結婚を機に三重県に越してきて、元気いっぱいの小学生になる子どもを育てています。
 
現在、地域の妊婦さん、産後の親子さんたちのサポートのため出張助産院を開業しています。授乳の正しい姿勢やくわえ方のお手伝いをさせていただいたり、五感を育み身体の発達を促進するベビーヨガ、向き癖や反り返りなど気になる諸症状へのお手当てをするデイリータッチケアなどのイベントも開催しています。
こうして地域の産後ママ、ベビーちゃんとの関わりや自身の出産、子育てをしていく中で、同じことの繰り返しが起きたり、その時は良くなってもまた悪化して戻ってこられたりする姿を何度も見てきました。
このような経験から、何か症状が起きてから治療・ケアするのではなく、予防医学の大切さや不調の原因となる根っこの調整が必要不可欠であると学び、お伝えしていきたいと思っていました。

そんなとき、虫歯になる前の予防歯科、ただ歯ならびを治すのではなく歪みの原因はどこからきているのかと根本的解決に向けて治療されている歯科があることを知り、うれしい衝撃を受けたのです。

さくら総合歯科では歯だけをケアするのではなく、足の使い方、姿勢、抱っこの仕方、授乳や離乳食までサポートさせていただいています。なぜなら、それらがその後の子どもたちの歯ならびや虫歯などに影響する可能性があるからです。
お子さんがずっと健康な生活を送れるよう、歯が生える前から、できることなら妊娠中から整えていくことが大切なのです。

助産師としてそのサポートをさせていただきますので、どうぞお気軽にお尋ねください。

☆妊娠を考えている方☆

食生活のお話

妊娠してから食生活を変えるというのは、つわりなどもありなかなか難しいです。
妊娠を考えた時からの、自分の健康やこれからお腹に宿る赤ちゃんのために体にいい食生活についてお話しします。

骨盤ケア

荷物を片手で持つ、足を組む、お姉さん座りをするなど、これだけで身体は歪んでしまいます。
身体の歪みをなくし、整えることによって、出産がスムーズに進行することがあります。また、妊娠した際、お腹にいる赤ちゃんにとって心地よい環境にもなります。
そのために、身体の歪みをなくし、整える方法についてお話しします。

☆妊婦さん☆

お腹の赤ちゃんのお話

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいる時(胎児)から、毎日たくさんのことを学んでいます。
胎児の時から関わることによって、健全な発育を促すことにもなります。
胎児についてや関わり方についてお話しします。

☆新生児☆

心地よい抱っこや寝かせ方

赤ちゃんを布団に寝かせるとすぐ泣いてしまう、それは寝かせ方の問題かもしれません。
お腹の中をイメージした寝かせ方、赤ちゃんにとって心地よい抱っこについてお話しします。

遊び

遊びは赤ちゃんの成長・発達を促すのにとても大切です。成長してからの行動にも大きく影響します。
赤ちゃんの健全な発達を促し、親子一緒に楽しむ遊びについてお話しします。

妊娠前から出産後の健口・健康育成の流れ

  1. 結婚が決まったら

    妊娠時から出産後まで、お子様を健康にするために必要な知識の修得。
  2. 結婚したら

    肋骨や骨盤に問題があれば、修正します。
  3. 妊娠したら

    正しい姿勢で、胎児の健康を守ります。

  4. 出産したら

    抱き方、母乳の与え方、寝かせ方などについて指導します。

  5. 離乳期には

    正しい離乳食開始時期、離乳食の与え方などについて指導します。


お問い合わせ

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